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Jun 28, 2005

6月の記録更新、気温37度。

朝の収穫のあと、ほぼ終日、トマトの整枝。
品種などによって差があるが、だいたい一番下の花房で2つ、3つの実が赤くなりかけたところで、草丈は1m20~30cm。

脇芽掻きと誘引を同時に行う。
このところ成長が著しかったため、この作業のタイミングとしてはやや遅れ気味になってしまったようだが、ひと通り手を入れた畝を少し離れて眺めると、まさに「夏の畑」を感じさせる。

一人あたり約150株に手を入れて終了。
品種は、メニーナ、ボニータ、レッドオーレ、アロイ、ズイエイ。

それにしても、今日はさすがに暑かった。
首都圏では各地で37度を超え、6月の最高気温記録を更新したという。畑の上では、朝露の蒸気が上がる午前中のほうが、蒸して体にこたえる気がする。

新潟ではまた豪雨のようだ。
明日はその前線が下りてくるとの予報。

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Jun 27, 2005

夏野菜の出荷、本格化。

茄子、ピーマン、胡瓜。
夏の畑の主役たちが、出荷される野菜セットに毎日入るようになってきた。

収穫は朝一番。
いくつかの畑に重ねて植えられているので、どの畑から収穫するかは日ごとにローテーションでだいたい決まっている。

それでも、胡瓜などは成長が速い。
そのため、主に収穫する畑は決めても、そのあとにひと通りの畑を見て回り、明日や明後日では適期を逸してしまうものを拾うかたちになる。

昼食も夏野菜尽くし。
茄子とインゲンの炒め煮、胡瓜の唐辛子ピリ辛漬けなど。

午後からは玉葱を一気に収穫。
乾燥させて保存し、年内いっぱい順次出荷していく見込みだが、このところの暑さと草の勢いで、やや焼けてしまったものもある。それらはピューレなどに加工して利用するようだ。

夕方、葱の畑の除草・中耕・土寄せ。
作業のあいだ、気になって仕方がなかったのが、隣の枝豆の畝で、葱のあと、こちらも大雑把に除草。莢のかなり膨らんだ株もある。

道ばたの農家に、「枝豆あります」の看板。
その隣に「エビスあります」と書いてある、という幻覚に襲われそうな夏日。
梅雨はどこへ行ってしまったのか。

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Jun 24, 2005

豚、逃げる。

朝、農場の豚4等のうち1頭がいなくなった。
養豚を営んでいるわけではなく、たぶん豚糞堆肥を作るために飼っているものと思われる。

近所を手分けして探し歩いたが見つからない。
周辺の畑を荒らした形跡がないため、まずはひと安心しつつも、逆にそれでは手がかりがなく、途方に暮れかけていた。

そこへ、路上で豚の糞を発見。
付近で立ち話をしている方の会話が、どうやら「逃げた豚」のことのようなので尋ねてみると、案の定。1時間も前にお巡りさんもやってきて捕獲を試みていたそうだが、その後どうなったかは知らないという。

農場から警察に問い合わせ。
断片的な情報をつなぎ合わせてみると、どうやら警察から委託されている養豚業者さんらのお世話になって捕獲され、持ち主発見までのあいだ、仮に留置?されているとのこと。

早速向かったその場所は、「食肉加工センター」。
軽トラに即席の移動豚舎を組み立てて急行してまもなく、力無くたたずむ当事豚?、仮名「Tちゃん」の姿が……。

「餌は何を食わせてるの?」
まわりの豚とは明らかに太り具合が違う(要するに痩せている)その姿に、そこまで搬送してくださった業者の方が尋ねる。「野菜とかおからとか……」という師匠Aさんの答えに業者の方は苦笑い。

あやうく難を逃れたTちゃん。
農場に到着してからもしばらく、ぐったりの様子で昼寝。その間に豚舎を補強する。目の前の難を逃れただけでなく、「そろそろ肉にしないとなあ……」と最近よく語っていた師匠Aさんの計画も当面は先延ばしになるであろう。さっきの再会のときのAさんの、あの表情からすると……。

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Jun 21, 2005

合鴨たち、田んぼへ。

合鴨を田んぼに放す。
週末、研修にうかがえないあいだに、約半数が順次、田に放たれており、今日は1反3畝の田に20羽を入れる。

生後約2週間。
田に入った合鴨たちはその群のまま、最初は田の周辺部、ネットをはった際のところをぐるっとまわっていたが、そのうち、おそらく餌の豊富な場所を見つけたのだろう、群のまましばらくそこにとどまっている。

放鳥のあと、昨日までに合鴨が入っているネットの補修。
あらかじめ穴や切れた部分は繕っておいたはずだが、おそらく新たにあけられた穴が複数見つかる。合鴨を入れたあとに、何らかの獣が侵入を試みたと見られる。修繕のあと、田の畔の入り口に泥を広く塗る。足跡をつけてもらうため。

大根や蕪が出荷品目から消え、変わりに茄子、ピーマンが定期的に入るようになった。
から梅雨の様相も、明日は久しぶりの本格的な雨の予報。

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Jun 20, 2005

特別養護老人ホーム。

ヘルパー2級講座の最後の実習が終わった。
特別養護老人ホームでの2日間。朝10時~夜7時。

主な場面としては、朝のミーティング、おやつの準備・介助・片づけ、入浴後の着衣と整髪、昼食の準備・介助・片づけ、午後のおやつの準備・介助・片づけ、夕食の準備・介助・片づけ。この合間に、排泄の介助やおむつ交換・体位交換。

初日には地域のサークルの訪問があったが、基本的には上記のような日常。
細かいことは守秘義務があるので書けないが、入所者の介護度は平均で3.5で、ほとんどの方が車椅子利用。平均の入所年数は約4年とのこと。いろいろな発見があり、いろいろと考えさせられた2日間だった。

ヘルパーの仕事と百姓の仕事。
これらをどのようにつなぎ合わせていくのか、まだ確固とした考えはないが、大きな示唆を得ることができた。

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Jun 16, 2005

雨の日は、図工の時間。

今日も午前中から雨。
収穫と出荷を手早く済ませると、師匠のAさんから唐突な提案。

「ひらめきを得に、”百均”に行ってみよう」。
田植えが終わったばかりだが、もう草(コナギ)が出ている。初期の田の草取りにはデッキブラシを使う方法などがあるらしいが、もっと安くて効率的な「草取り器」を自作しようという試みだ。

少しだけこぎれいな格好に着替えて町へ。
アタッチメント式の各種掃除道具や、虫取り網、餅焼き網などを買い込む。
(ゼンマイ式の風呂遊び用のカメさん100円で合鴨のように水をかきまぜる案は却下)

帰ってすぐに作業場で工作開始。
雨音を聞きながらの「図工の時間」に、かつての少年たちはしばし熱中する。

それぞれが試作品を手に、田んぼへ。
早速、その使い勝手や除草効率をテストする。虫取り網の網をとり、枠で草をひっかくように改造した学生Z君のシンプル・マシンが、まずは合格点。また、ローラー式ゴミ取り器ベースのものも作者である師匠Aさんの軽やかな動きを見ていると、どうやらなかなかの出来映えのようだ。私が作った「泥の下で回転させる餅焼き網」は、どうもダメ。

午後は米糠除草を次の3つの方式で試みる。
1.桶を抱えて畔から、また田んぼに入って振り撒く。
2.田の水口に米糠を少しずつ撒き、徐々に田全体に流し広げる。
3.米糠に水を混ぜてこね、団子にして畔から投げ入れる。
午前中の「遊び」の余韻がここにも残り、「3」などはさながら遠投大会の様相である。

びしょ濡れになった服を着替え、しばらくは大豆の選別。
夕食は古い農家を改築して新規開店した師匠旧知のお店で、ほうとうと五穀がゆをいただく。

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Jun 15, 2005

合鴨のネット張り。

梅雨に戻り、昼前から本降り。
雨のなか、午後いっぱい田んぼでの作業。先週A農場にやってきた合鴨も誕生10日を過ぎ、田んぼに放たれる日が迫ってきた。

放鳥を前に、田んぼでは囲い込みのためのネット張り。
田の四隅、20~30㎝内側に木の杭を打ち込み、そこにネットを外から巻き付けるイメージ。途中、ネットの繋ぎ目などにも補強の杭を立てる。

ぬかるむ足下は田靴。頭までレインコートをしっかり着込んでの作業はかなりハードだが、田んぼ一枚、また一枚とネット張りが仕上がっていくのが目に見えるので、気分はよい。約5時間で、今年の合鴨水稲同時作、5枚であわせて約6反分の田んぼを予定通り完了。

日が暮れて、室内で大豆の選別作業。
夕食は農場のお母さん手作りのメンチカツ。冷えた体にあつあつがうれしい。

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Jun 14, 2005

胡瓜とインゲンの支柱立て。

胡瓜(きゅうり)とインゲンの支柱を立てる。
どちらも今季の第1期の作はすでに実を付けており、今回のは2作目。春先まで白菜や大根が植わっていた畑で、すでに耕耘され、さらに昨日のうちに堆肥を軽トラで運び、耘い込んである。

畝間120㎝、支柱どうしの縦の間隔は180㎝。
先の曲がった2本の鉄パイプを畝の左右180㎝幅に立て、頭の上、約180㎝の高さでオス・メスの連結をするタイプ。

畝の最初と最後は別の鉄パイプを添えて補強したうえで、株もとに1本と頭の高さに1本、ネットを上下で固定するひもを畝の端から端まで通していく。そして、カーテンを引くようにネットをするすると伸ばしていけばできあがり(まあ、そうなるまでにビニルひもであちこち縛るなど細かい作業があるけれど)。

とりあえず2畝分が完成。
すでにハウス内で育苗が始まっている。あとの1畝は収穫期の台風を避けて直播きされる予定。

夕方、機械植えした田んぼの四隅を手植えで補植。


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Jun 13, 2005

茄子とピーマン、初出荷。

今日の野菜のセットは以下の通り。
大根、蕪、人参、小玉葱、じゃが芋(男爵と北あかり)、小松菜、キャベツ、スティックセニョール、それに、茄子とピーマンが今年初めての出荷。

出荷といっても、季節はまだ早い。
どちらも一番果で、小さめのうちに摘んだもの。本格的な出荷はまだ少し先になりそうだ。

日中は果菜類の世話が中心。
地這いの放任栽培をしている調理用トマト「なつのこま」の稲藁敷き、ハウス内のトマトの芽掻きと藁敷き、カボチャの蔓の誘引など。

昼食は茄子とピーマン初物をご相伴に預かる。
シンプルな網焼きがうまい。

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Jun 12, 2005

家族も田植えにやって来た。

入梅早々の中休みで、快晴の日曜日。
先週の土曜と昨日に続き、大勢のお客さんを招いて手植えによる田植えイベント。

会場となる2枚の田んぼを朝食前に準備する。
全体の進行は先週と同じなので、そのときに学んだことを実地で定着させるための「演習」としては最適な一日。

午前中、7畝の田にコシヒカリを植えて昼食。
今日は僕の家族(妻と二人の子ども)も別働で参加。妻は研修を始める前に一度一緒に訪れて以来、子どもたちは初めてのA農場である。

午後、子どもたちも田んぼに入る。
海や山での遊びは日常となっている二人だが、田んぼは初体験。長女は10か所ほど苗を植えたが、長男はもっぱら泥んこ遊び。ちょうど田んぼが変型のため、あとで補植する予定になっているスペースがあり使い放題。ほかの子どもたちと一緒に、田んぼの魅力を堪能しているようだ。

夕方、家族は先に帰路に就く。
お客さんたちも三々五々解散し、我々は片づけのあと、参加者のひとり、Tさんが持ってきてくださった日本酒で乾杯。うまい。酒の余興はジャガイモの食べ比べ。紅あかり、北あかり、インカのめざめ、シンシア、レッドムーン。うまい。お祝いの赤飯もうまい。酒も食べ物もうまい。

百姓仕事、百姓暮らしの一端を愉しみ、いつもより少し遅く、23時前帰宅。
明日からまた日常の研修。

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Jun 09, 2005

雨の季節を前に。

明日から雨の予報。
となれば晴天の一日、やっておくべきことが目白押しだ。

朝一番は、延びに延びていたごぼうの播種。
トンボスタイルの線引きで畑に播き筋をつけ、その脇に播種機「みのる」をころころ転がすという、いずれものどかな作業で、文字通り「朝飯前」にあっという間に終了。

手が回らなかったトマトも第3花房まで花がつき、ようやく2度目の芽かきと誘引。

午後には、田んぼへ。
残りの田植えを週末に控え、均平作業で師匠のAさんが孤軍奮闘。ここで大活躍したのが、昔ながらの木製のはしご。これに縄をしばりつけて引っ張ることで、田のなかの高い部分から低い部分へ土を移動させる。

天日干しの麦にもビニルシートを被せ、あとは日没との競争。
手植え用の苗を取る作業が雨天でも進められるよう、陸苗の上にビニルシートで簡易テントを張るとともに、苗を土ごとごっそりすくってコンテナ数杯に詰め込み、屋内でも作業できるよう持ち帰る。合鴨小屋の屋根にもビニルシートを被せる。

ラジオの天気予報は何度聞いても、明日から雨。
このまま入梅となることが予想される。

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Jun 08, 2005

小麦の刈り取り&天日干し。

昨日に続いて小麦の刈り取り。
品種は農林61号。厚播きしすぎたとのことで、やや収穫時期が遅れたこともあり、かなり倒伏している。そのため、稲刈りに活躍する1条刈りのバインダーも使えず、昨日は鎌で手刈りした。

今日は師匠のAさんが刈り払い機で再挑戦。
倒れた麦を起こせばなんとか機械が使える、という先ほどまでの試行錯誤から逆転の発想で、中途半端にあちこちに向いて倒れている麦を、畝と直角方向に足で完全に踏み倒してしまう手に出た。

きれいに敷き詰められた麦の地際に刈り払い機を当てる。
すると、みごとにそのままの状態で地面と茎が切り離されていく。驚くべき速さで刈る作業が終わり、あとは列の端からサイザル紐で束ねていくだけ。

この束を9~11本さらに束ねて縄で縛り、穂を上にして立て、並べていく。
美しい麦の天日干しの光景ができあがり。

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Jun 07, 2005

合鴨、来る。

生まれたばかりの合鴨100羽が、宅配便でやってきた。
早速、1羽ずつ砂糖水を2口飲ませながら小屋に移す。小屋は格子状のプラスチック・パネルで広さは2坪ほど。籾殻を数㎝程度敷き詰めてあり、片方の隅に舟のプールがある。

鶏と同様、暖を採るためにおしくらまんじゅう状態になりがちで最悪の場合は圧死を招くおそれもあるため、裸電球を2つ吊して暖房とする。

10日~2週間程度で田んぼに入り、化学物質の除草剤の代わりに草の繁茂を抑えてくれる予定。

今週は後半から雨模様の週間予報。

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Jun 05, 2005

田植え、始まる。

6月最初の日曜日。
今日から研修先の田植えが始まった。今日と次の土日は各方面からのお客さんをお招きしての手植え。その間の平日は主に機械植えという段取りである。

初日の今日は、朝からまずまずの好天。
消費者の方や日頃おつき合いのある大学のサークル、福祉施設のみなさんなど、総勢約50人が集まった。午前中は1反と5畝の2枚の田んぼに分かれ、1列に並んでみんなで一斉に植えていくスタイルで進行。僕は研修生という立場上(?)、田んぼの左右でひもを引っ張り、1列1列を正確な間隔で進めるという、ちょっと偉そうな役目を仰せつかる。

昼食はお祝いの赤飯をはじめ、炊き出し部隊渾身の手料理でのおもてなし。
午後は7畝の細長い田んぼを前後2班同時進行という変則的な陣形で植えていき、4時過ぎ頃、本日予定の3枚、計2反2畝が無事終了した。今日植えたのは、陸苗で育てたマンゲツモチのほか、赤米と黒米を少しずつ。

夕方、かすかな小雨。
水を湛えた田んぼに映る薄暮の空が美しい。

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Jun 04, 2005

保育園掃除と授業参観。

朝から、長男の保育園の大掃除。
ほかの保育園に比べれば、伝統的に保護者、とくに父親の関わりの多い園ではあるが、今日は男手が少なく、草刈りなど園舎まわり全般の掃除を仰せつかる。

一人では限界があるので、とりあえず玄関まわり。
鎌、のこぎり、剪定ばさみを使って、草や生け垣に可能な範囲で手を入れる。どくだみは虫刺されの薬になるので、掃除の前に園児らが花を摘んでいった。

途中の1時間、小1の長女の授業参観に抜ける。
国語の授業。参観ということで多少は欲張っているのかもしれないが、ややせわしない進行に思われる。話には聞いていたが、始礼・終礼なく、子どもたちはリラックス?している。全体としては、みな楽しそうに時間を過ごしているのを見て、ひと安心。

明日は研修先で田植えの予定。
天気予報もまずまず。


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Jun 02, 2005

有機工業?

午後、こんなアトリエにおじゃました。
非電化工房。

『エコライフ&スローライフを実現する愉しい非電化』(洋泉社、2004年)という本を書かれている工学博士の藤村靖之さんに、約3時間お話をうかがう。

非電化。電気も化学物質も使わない家電製品。
たとえば、冷蔵庫。放射冷却現象を利用したもので、野菜の貯蔵庫にも最適とのこと。また、掃除機はくるくるとローラーを転がすだけで、電気を使わず、音もせず、簡単に塵を集めることができる。

でも、いちばんいい掃除機は、ほうきとちりとりだと藤村さんは言う。
昔ながらの「ほうきもろこし」を使った日本のほうきは、ほどよい弾力があり、道具との作用・反作用を楽しめる。道具とは本来そういうもの、という考え方。

藤村さんは、こんな「非電化製品」づくりを、「有機工業」と呼ぶ。
有機農業と有機工業。

英国スポング社製の手動コーヒーミルでひき、ご自身が発明された焙煎器と浄水器を使っていれてくださった浅煎りの1杯。ごちそうさまでした。

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訪問介護の同行実習。

昨日に続いてヘルパー2級の実習。
今日は利用者さんのご自宅に出向いてお世話をする訪問介護への同行。

お昼前に訪問先近くのバス停で担当のヘルパーAさんと待ち合わせ。
利用者のBさんは90歳を超えているが、日中はベッドに座ってテレビなど見て過ごし、トイレには自力で歩いて行かれる。

今日の介護は12時から1時半までのプログラム。
僕は主に調理を除く「生活援助」、Aさんは調理と「身体介護」という分担で仕事に入る。Aさんが昼食の準備をしているあいだに、僕は洗濯機をまわし、居間やトイレなどの掃除。脱水が終わると洗濯物を干し、玄関まわりの掃除。

Aさんは食事の介助や身の回りの細かいお世話。
Bさんがトイレに立たれ、Aさんが介助をしている間に、僕は寝室とベッドの掃除。続いて、入れ歯の洗浄と口腔ケア(うがい)の介助。しばらくお話相手をさせていただき、その間にAさんはご家族との連絡ノートや事業所への報告の記録。

諸々の確認などを終え、1時間30分のプログラムが終了、解散。
「この資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?」とAさんに尋ねられ、「ヘルパーを専業にする予定はありませんが、これから何十年か生きていくにあたって、どんな職業をしていても、どんな暮らしをしていても、必ず必要になる知識と技能だと思う。まとまった勉強の時間がとれるのはいましかないと考えたので」と答えた。

今日も、短い時間にたくさんのものをいただいた気がする。
贅沢な時間を過ごしている、と感じる日々。

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Jun 01, 2005

デイサービスの実習。

ホームヘルパー研修、現場実習の第1回。
デイサービス施設に1日お世話になる。朝8時30分のミーティングのあと、バンに分乗して市内各地域へお迎えに出かける。家族に見送られる方、ひとりで出てこられる方、「今日は行かない」とUターンしていかれる方……。

10時過ぎに今日のメンバーが施設に勢揃い。
塗り絵をしたり歌を歌ったりして過ごすのを、「実習生」として紹介された僕も、あちこち動きまわりながらお手伝いしたり、お話をうかがったり。その後、みなさんは入浴。今日はたまたま男性の利用者さんがいないということで、僕は湯上がり後の整髪だけ担当。

12時頃、昼食。
しかし介助の手伝いはさせてもらえず(というか、ご配慮で)僕も通常の時間に昼の休憩。事務所でスタッフの方のお話をうかがいながら弁当。

午後はみんなでレクリエーション。
トランプの7並べ、犬ぼうかるた……。僕も「魚を料理して食べることが好き」と自己紹介した流れで、たくさんの魚の絵を描かされる。

3時前から近くの公園に散策。
駐車場でおやつを食べてから、緑濃い散歩道を歩く。

そのままご自宅へお送りし、5時頃に帰着。
記録をとって終了。

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