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Aug 10, 2005

就農準備、本格始動。(3)

就農準備の帰省3日目。
午前中、市内中心部を流れる川のやや上流方面の農地の様子を見てまわる。

この地域も水稲中心。
緩やかな棚田状に山裾へと小さな区画の田んぼが広がる。畑作はやはり少なく、時折、茄子や大豆が1~2畝単位でまとまっている程度。市街地からは4~5キロ離れているが、放棄地と思われる田畑はほとんどない。

午後は、農業委員会会長との面談。
一昨日の県普及課や農業委員会事務局ほかの方々との話し合いの結果、農地についてはまず会長に相談するということになり、2日後に早速設定されたもの。

会長からの助言は「兼業農家」案。
どこかに就職して「8割くらいはそこで稼ぎ」、あとは「趣味程度」に農業すれば、とのこと。こちらは全くその気はないから、きっぱりと否定すると、「それなら露地野菜しかないな。金のかかる施設はダメ」。そして、「構想にある”少量多品目”は一番いい。直売所に毎日欠かさず出荷していけば、いくらでも売れる。ただし、値が高い、品が悪いはダメ」。

有機農業についても当然、否定的。
「無化学肥料はいいけど、無農薬は無理だ」。しかし、「栽培方法のことは先のこと。まずは土地だ」と割り切ってくれ、「親戚に農家があるなら、そちらを先にあたってからに」との指示。あるにはあるが、先方の状況があり、就農に際してお世話になることは考えていなかった。が、こういう話になってしまったからには、とりあえず話をしてみるしかない。明日挨拶に行くことになった。

夜は中学校の同級生O君と約20年ぶりの再会。
彼は農学部を出て教員になり、現在はたまたま市内の農業高校にいるのを同窓会名簿で見ていたので、連絡をとってみた次第。聞くと、「野菜」を教えているという。さらに偶然だが、今回の帰省でもお世話になっている高校同級生の農家Y君は高校時代同じクラスだったという縁があり、3人で飲もうということになったのだ。

居酒屋からショットバーへ。
二人から約5時間にわたり厳しい助言を受け、多大な収穫を得た。

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