« October 2005 | Main | December 2005 »

Nov 28, 2005

晴天の日曜、秋の収穫祭。

年に一度の収穫祭が行われた。
厳密に言うと、農場の収穫祭、ではなく、主な出荷先(提携先)である消費者グループ主催の行事で、農場とグループとで一般のお客さんやご近所の方々をおもてなしする、という行事のようだ。

僕の役割は「焼き芋」。
日頃から援農その他で深いおつき合いのある大学生サークルのみんなが売り子をやってくれるので、僕はガス式、5ポケット・プラス保温室つきの焼き芋機に張り付く。「100g@70円」の価格設定が指示されていたので、学生たちと知恵を絞り、100円、200円、300円になるように重さを揃えて袋詰めした。

収穫祭は350円の入園料式。
それで赤飯、雑煮、黄粉餅が付き、そのほかに、秋刀魚とイカの炭火焼き、みたらし団子、ケーキ、紅茶などの飲食や、無農薬・無化学肥料の野菜各種、自然食品などが販売されている。アルミ製食器が200円のデポジット式で貸し出される。

BGMは太鼓のグループがゲスト出演。
祭りの会場は堆肥場のある広場で、普段の「有機農場」が「オーガニック・ファーム」みたいな雰囲気になる。羊も触り放題?、豚の鳴き声も聞き放題。杵と臼を使っての餅つきも参加自由。

焼き芋は苦戦した。
午前中はやはり食事中心で売れ行きが鈍く、そのため焼き控えていたのが昼頃から急に売れ始めて品薄となり、かなり売り逃した気がする。

祭りは2時前に無事終了。
片づけ後、学生たちを含む農場側スタッフで夕食&慰労会。晩秋の夕暮れは早く、途中からは焚き火を囲んでの語らいの場となる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 26, 2005

晩秋の1週間。

月曜日。
朝食前に、出荷用に頂いてきた段ボール箱の整理。午前中は出荷作業。午後、田んぼに立てて乾かしていた稲藁を20束の大束にして持ち帰り、ビニルハウス内に収納。夕刻、明日出荷分の収穫。

火曜日。
午前中、出荷準備。昼食後、研修先のお父さんに稲藁による縄綯いを教わり、注連縄を試作。午後は玉葱苗の除草の続きを終え、日没まで赤玉葱(湘南レッド)の定植。人参収穫後の畑に三角ホーで溝を切っておき、100mほど離れた畑で丈10~15㎝程度に育った苗を、約5㎝間隔で溝の片面にもたせかけ、覆土・鎮圧する。

水曜はいつもの休日(家で仕事)、木曜は臨時の休日(外で仕事)。

金曜日。
ブロッコリィ、キャベツ、牛蒡が初出荷。ブロッコリィは秋に虫にやられてほぼ全滅していたのだが、放っておいたらここへきて脇目から小さな花蕾ができてきたのを出荷。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 15, 2005

自然発芽の菜と餃子ランチ。

ほうれん草の畑に自然発芽の菜がある。
場所によってはほうれん草を駆逐する勢いのため、先日から除草?を兼ねて収穫、出荷している。当初は小松菜として出荷していたが、白菜系のものなど様々な態様の菜が混在しているため、農場の名を仮につけてA菜と記しての出荷である。

昼食は餃子。
あの「餃子の町」で学生生活を送った師匠Aさん自ら、出荷作業もそこそこに台所に立って腕をふるい、熱々の140個を一気に焼き上げた。寒い季節の餃子の味は格別だ。

配達後は日没まで玉葱の除草。
夕食は昼の餃子の残りとクリームシチューというマイホームな味で、心も体も温まる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 14, 2005

寒い一日、締めはラーメン。

一日中、日差しがなく寒さがこたえる。
午前中、出荷の準備をした今日の野菜セットは、里芋、薩摩芋、人参、大根、蕪、長葱、京菜、白菜、レタス、小松菜、山東菜、ターサイ抜き菜。

午後は麦播き。
10日ほど前に元肥として豚糞堆肥を全面施用した畑に、トンボ型の線引き棒で条間60㎝に線を引き、コンクリートブロックを重しにした一輪車を走らせて溝を掘る。そこに一晩浸水した麦を三本指ひとつまみ約30㎝間隔に落としていき、あとで両足で覆土する(じゃが芋、里芋の要領)。

さらに、今度は播種機で播く。
いま手播きし終えた条間のそれぞれの真ん中に再び線を引き(つまり条間30㎝になる)、そこに「ごんべえ」を走らせる。こちらは溝きりも覆土もこの機械がやってくれるので楽だ。さて、発芽、その後の生育にどんな差が出るか。その後、日没まで明日出荷分のうち一部を収穫。

夕食は昼間の話のはずみで珍しく外食。
みんなめったに行かないラーメンだが、「ここならまた食べたい」と師匠一家もお墨付きの店に出かける。メニューは東京ラーメン、味噌ラーメン、餃子など最低限の設定で、ここは迷わず東京ラーメンを注文。並と大盛りが同じ600円というので、もちろん大盛りだ。

スープは薄色醤油味。
縮れの少ない細麺に温泉卵、しなちく、なると、青菜、それにチャーシューではなく蒸し鶏が載る。とてもおいしくいただきました。何より全体のバランスがよいと感じた。スープ、麺、具いずれも主張が強すぎず、どんぶり全体できれいにまとまっている。讃岐うどんを食べたときのような穏やかな食後の満足感、という感じ? 食べ物の味をあれこれ書く素養もないので貧弱な表現だが、ともかく「これならまた食べたい」。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 10, 2005

冬野菜が続々登場。

研修先のセットに冬野菜が一気に入るようになった。
大根も抜き菜ではなく一人前の「大根」になり、昨日からは山東菜、今日からは白菜、レタスも入る。今日の野菜セットはそのほか、京菜、カブ、ターツァイ抜き菜、人参、里芋、さつま芋。

田んぼのほうも、ようやく黒米、赤米まで稲刈りが終わり、稲藁立てもほぼ終了。
来年用の種籾を天日で干している以外は機械乾燥もほぼ終わり、お客さんに出す米は原則新米となった。

今日の午後は玉葱苗の除草。
冬の草は上に伸びて作物を覆うことはない代わりに、地下に根を張る。それが春になって一気に上に出てくると手に負えないという。根を残さずきれいに抜くのは手がかかる。

朝7時開始のために5時起きは変わらない。
ただ、日没がどんどん早くなっているので、今日は明日分の山東菜と人参の調製を終えたあと、夕食をいただいて1時間半かけて帰っても、帰宅は午後9時過ぎ、といえば、夏場はやっと農場を出る時刻だったのが嘘のようだ。

週末はまたまた天気が崩れる予報。
手荒れの季節、そろそろオイル持参か。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 04, 2005

秋の夜長のボウリング。

朝晩冷える季節になった。
研修先の畑もすっかり新旧交代。茄子、ピーマンもほぼ終了し、支柱を片づけたあと、フレールモアで一掃される。

今日は出荷準備のあと、トラクタの練習を兼ねて麦畑の準備。きのうまでに前作の名残が粉砕され、豚糞堆肥も撒いたところを、往復耕で耘う。これまでにも何度か運転しているのだが、その場限りになってしまい、微妙な操縦以前の基本操作が毎度一から頭の中を駆けめぐる。習うより慣れろ、だとは思うけれど、自分の畑に立ってから右往左往するのも、格好悪いから、今日のように少し連続して操作できるのは有り難い。

少し早めに作業を終え、隣町のボウリング場へ。
研修先のお母さん発案によるリフレッシュ企画で、師匠夫妻とお母さん、下宿のHさん、研修生2人が参加。何年ぶりかの3ゲームは、108,122,103。昼間の「研修」気分そのまま、みな得点よりフォームやら球筋やらに関心が集中する。

その後、夕食。
Hさん本場仕込みの名古屋名物?、味噌煮込みうどんが熱々でおいしい。久々に長居して午後10時前に農場を出、帰宅は11時半。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2005 | Main | December 2005 »