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Jan 13, 2006

春作に向け堆肥を播く。

町では野菜の高値が続く。
記録的な寒さと大雪、小雨のため、全国的に野菜が品薄となり、白菜やレタスなどはまるまる1個だと400~500円となるため、半分または4分の1にカットされて店頭に並ぶことが、この冬はとくに多いという。

しかし、研修先の野菜は値段が変わらない。
たとえば、ほうれん草は1kg500円、一般の店頭に並ぶ小さめの1束200gなら100円だ。白菜は1.5kgほどのもので200円くらい。大根1本150円前後。ここの畑もむろん低温の影響を受け、計画通りの仕上がりになっていないが、作況、市況にかかわらず、食卓に安定的に野菜を届ける「提携」というかたちをとる農場としては当然のこと、ということのようだ。

そんな真冬の日々にも、春への動き。
今日は出荷作業を急いで午前中に終え、空いている畑に堆肥を播いた。低温のなか白い湯気を立てる堆肥は、植木の剪定屑と米糠がベース。これを軽トラで畑に運び、スコップで偏りなく振り播いていく。1反に軽トラ10杯というところだろうか。これが今年1年ここで育つ野菜の基礎となる。散布後、師匠Aさんがトラクタで耕耘。

堆肥場では次の堆肥作りが始まっている。
野積みされた剪定屑に、米糠300kgの袋3杯分を振りかける。スコップを持って緑の山を駆け上り駆け下りの作業で、途中、ジャンパーなどを脱いで薄着になったが、それでも汗が出てきて、寒い日には最適の運動となる。

夕食は熱々の煮込みうどん。
研修生Sさん土産、混じりものなしの蒲鉾が醸す濃厚な風味と太麺がよく合う。
帰路の月は傘をさし、週末は久しぶりの雨の予報。

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