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Feb 03, 2006

節分の日、最後の出荷。

木曜日は個人会員さんの出荷日。
この季節、いつもなら昨日中に収穫を終えているところだが、大雨だったため今日は当日朝の収穫。野菜セットに庭の八朔が入る。

午後からは隣市の商工会館に遠出。
地元の種屋さん主催の栽培講習会、兼、種苗メーカーの説明会に、師匠Aさん、研修生Sさん、それに元研修生で近くで就農されているTさんとK君の計5人で参加する。前半は種苗メーカーの方が人参や大根、トマトなど、これから播く代表的な野菜それぞれのお薦め品種について特徴と栽培の留意点を説明。

後半は種屋さんによる「土壌」の解説。
なかなか理解しにくい難しい話が多いが、人の話というのは本で読むのと違って、「あー、なるほど」ということが多く、勉強になる。

明日分の収穫後、早退させていただく。
出張で上京した友人に会い、沖縄料理店で地魚、本場の郷土料理と泡盛を味わう。2年ほど前、やはり出張で上京の折にも会い、たまたま就農の構想を最初に話した相手。あのときは、僕も彼のようにネクタイ姿だった。

金曜日は、午前中いっぱい出荷準備。
今日の野菜セットは人参、葱、大根、ほうれん草、小松菜、白菜、キャベツ、ブロッコリ、それに自家製の分搗きのし餅。研修生として携わる出荷は、これで終わり。

学生のK君が仕上がったばかりの卒論を持参。
この1年、この農場の有機稲作を綿密に取材調査した労作である。

午後は各種育苗の播種。
空豆は10.5㎝ポットに1粒播き、絹莢いんげんは9㎝ポットに2穴あけ、1+2=計3粒播き。分けつ葱は発泡スチロール製のセルトレイに1穴5~8粒見当で播く。いずれも覆土後、月曜に作ったハウス内の踏込温床に入れる。

昨日に続き、日没後、早退。
今夜は子ども2人の保育園つながりの親子十数人が我が家に集い、少し遅めの新年会。集まったみんなの心づもりとしては、ひと足早く準備のために町を離れる僕の「お別れ会」も少し(家族は年度末までいるから、今回は僕だけにお別れ、だそうだ)。

長女の頃から数えれば6年になるか。
父親だから、妻に比べれば浅いに違いないが、それでも子育てを通じて知り合った友人たちとのつながりは貴重なものだった。毎日の山歩きと海遊び、無農薬野菜中心の給食という貴重な保育の存在、そしてその保育を共有する仲間たちの存在は、「農を選択した僕」の一つのピースを確実に占めている。

今日は節分、恵方は南南東。

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